ある夜、とあるサーカス団の元にコウノトリの群れが動物の赤ちゃんを運んできた。クマやカンガルー、カバやトラ、そしてキリン達の元に続々と赤ちゃん達がやって来るが、ジャンボという名のゾウの元にはその日、赤ちゃんはやって来なかった。翌朝、サーカス団は人員・資材・動物達を汽車に載せて興行へと出発。ジャンボは未だにやって来ない赤ちゃんの事を心配していた。その頃、ジャンボの赤ちゃんを運んできたコウノトリはフロリダ辺りを移動していた汽車を発見。ジャンボの元へたどり着き、彼女はようやく自分の赤ちゃんと対面する事が出来た。ジャンボJrと名付けられたその赤ちゃんゾウは仲間のゾウ達からも暖かく迎え入れられた。ところが仲間の一人が擽った事で起きたクシャミの反動で突然耳が大きくなり、ダンボと呼ばれるようになる。そんな周囲の視線を気にせず、ジャンボは耳の大きい我が子を愛情いっぱいに育てていくのだが…。
発売日 1941-10-22
予算: $812,000.00
売り上げ高: $1,600,000.00
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